歯の治療法は、日進月歩で進化しています。
なかでも最も大事なのは予防治療です。
高齢者になっても自分の歯で食事ができ、話を楽しめることを目指すなら、歯の検診を定期的に行い、適切なケアをしてもらって、常に早め早めの治療をしてもらうことです。
そうすることによって、いつまでも健康で若い歯をキープできることでしょう。
しかし、何らかの理由によって、自分の歯を失ってしまうこともあります。
歯冠だけならクラウンをかぶせたり、虫歯部分を削ってセメントを埋めたりといった治療が可能ですが、残念ながら、歯を抜いてしまわなければならなくなったら、抜いた後には、入れ歯にする、ブリッジをつける、インプラントにするといった治療法がとられるでしょう。
一般の歯科医なら、入れ歯かブリッジかの選択をすることが普通です。
これは、インプラントを施すためには、インプラントのための特別な技術が必要とされるからです。
インプラントの施術は歯科医なら誰にでも行えるというものではありません。
インプラントについてほとんど知識の無い人が思うほど、大変ではありませんが、それでもインプラントの専門医でなければ満足にインプラントを施すことはできないでしょう。
これから、「入れ歯」「ブリッジ」「インプラント」のそれぞれの治療について概略を説明していきます。
歯を失ったときに行う上記の3つの治療で最も最先端と呼べるものがインプラントです。
インプラントの試み自体は、非常に古くから行われており、何世紀も前の人の骨にインプラントの痕跡があったりもするのですが、その後、様々に改良が積み重ねられ、主な材料としてチタンを利用するようになってから、さらに長足の進歩を遂げることになりました。
もちろん、入れ歯や差し歯、ブリッジなどの手法も、様々に改良が加えられ、一定の成果が得られているのですが、インプラントの技術の進歩と比較はできないでしょう。
入れ歯やブリッジをつけることによって起こるトラブルも、インプラントなら関係ありません。
自分の歯のように違和感無く、固いものもしっかり噛むことができるのです。
インプラント初心者ガイドは、インプラントについて解説しています。
インプラントの治療は患者にかつてない満足感を抱かせるものですが、入れ歯やブリッジなどの治療法と比較すると、治療期間が長くかかる場合があります。最近のインプラントの技術では、患者への負担をできるだけ少な・・・・