歯を失った経験のある方なら、歯を失うことがどれほど身体にダメージを与えるかをご存知でしょう。
例えば、片側の奥歯の数本がなくなると、噛み合わせがおかしくなり、物をよく噛めなくなってしまいます。
その結果、よく噛まずに物を食べることになり胃腸への負担が増大、次第に身体にダメージを与えることになります。
歯が無くなってしまわなくても、義歯の噛みあわせが悪ければ同じような結果をもたらします。
また口の中は、少しでも違和感があるととても気になるもの。
少しの違和感が他の良い歯にまで痛みを感じるような錯覚を与えることもあるのです。
さらには、歯の不快感があごに広がり、はっきり話せなくなったり、歯が原因で頭痛を起こすことも珍しくありません。
それに歯がないと、歯をくいしばることができないため、いざというときに力をこめることも出来なくなります。
さらには姿勢が悪くなり背骨や腰に悪影響を与えることもあるなど、良いことは何もありません。
適切な歯の治療がいかに大切かが分かるでしょう。
因みに、食べ物は歯が無ければ満足に食べることができませんが、もしも歯が5本程度しか残っていなければ、お刺身やお豆腐、うどん程度の柔らかさのものしか満足に食べることができません。
ハンバーグやご飯を満足に食べるためには、最低でも6本、通常は15本以上の歯が必要です。
さらにステーキなどの肉料理や、たこ、フランスパンなど歯ごたえのあるものを食べるためには、最低でも18本以上、実際には、25本以上の歯が無ければ、満足に噛むことなく飲み込んでしまうことになるのです。
さらに歯を抜いてしまって、歯の根の部分=歯根まで失ってしまうと、元の歯のあった場所の周りの骨は徐々に痩せてしまい、残った健康な歯が移動してしまい、やがて噛むことが出来なくなってしまう恐れもあります。
どうでしょう、歯の大切さを分かっていただけたでしょうか。
まずは自分の歯を大事に守り、虫歯や歯槽膿漏で失うことが無いように努力しなければなりません。
そしてもしも歯の治療が必要になったらできるだけ早く適切な治療を行いましょう。
差し歯や入れ歯をしなければならないという選択になったら、インプラントの治療のことも聞いてみるのがよいでしょう。
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